仮免練習問題11

1. 優先ゆうせん道路どうろを通行つうこうしているとき以外いがいは、自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいの手前てまえ30メートル以内いないの場所ばしょでは、自動車じどうしゃや原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを追越おいこしてはならない。

2. オートマチック車しゃを発進はっしんさせるためにチェンジレバーを操作そうさするときは、ハンドブレーキを引ひいていれば十分じゅうぶんで、ブレーキペダルまで踏ふむ必要ひつようはない。

3. この標識ひょうしきは、この先さきで車線数しゃせんすうが減少げんしょうしていることを示しめしている。

4. オートマチック車しゃは、前進ぜんしんのときはチェンジレバーを「R」に、後退こうたいするときは「D」に入いれるのが正ただしい操作そうさ方法ほうほうである。

5. 規制きせい標示ひょうじとは、ペイントや道路どうろびょうなどによって路面ろめんに示しめされた線せん、記号きごうや文字もじのことをいい、特定とくていの交通こうつう方法ほうほうを禁止きんしまたは指定していするものである。

6. 標識ひょうしきや標示ひょうじによって一時いちじ停止ていしとなっている見通みとおしの悪わるい交差点こうさてんでは、その手前てまえの停止線ていしせんで止とまると、交差こうさ道路どうろの車くるまの接近せっきんがよく見みえないので、はじめから停止線ていしせんをこえて左右さゆう方向ほうこうの安全あんぜんが確認かくにんできる位置いちで止とまった方ほうがよい。

7. 横断おうだん歩道ほどうや自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいに近ちかづいたとき、横断おうだんする人ひとや自転車じてんしゃがいないことが明あきらかな場合ばあいは、徐行じょこうや一時いちじ停止ていしせずに通行つうこうしてもよい。

8. 12歳さいのこどもを自動車じどうしゃに同乗どうじょうさせるときは、そのこどもにチャイルドシートを使用しようさせなければならない。

9. 進路しんろ変更へんこうなどをするときは、バックミラーなどで安全あんぜんを確認かくにんしなければならないが、バックミラーなどで見みえない部分ぶぶんにほかの車くるまがいることを予測よそくして運転うんてんすることも大切たいせつである。

10. 交通量こうつうりょうの多おおいところで、ローラースケートやスケートボードをしてはならない。

11. オートマチック車しゃは、マニュアル車しゃに比くらべてクラッチ操作そうさがなく、その分ぶん操作そうさの負担ふたんが軽かるく運転うんてんが楽らくになるので、長時間ちょうじかん運転うんてんしても休息きゅうそくをとる必要ひつようはない。

12. この標識ひょうしきは、駐停車ちゅうていしゃ禁止きんし区間くかんの「始はじまり」を表あらわしているので、この標識ひょうしきがある場所ばしょからは、赤信号あかしんごうや危険きけん防止ぼうしのために一時いちじ停止ていしする場合ばあいのほかは、駐停車ちゅうていしゃしてはならない。

13. 追越おいこしは、進路しんろを変かえ、加速かそくするなど複雑ふくざつな運転うんてん操作そうさを必要ひつようとするが、車くるまに慣なれ、運転うんてんに自信じしんがあれば多少たしょう無理むりな追越おいこしをすることも許ゆるされる。

14. オートマチック車しゃは、走行中そうこうちゅうにアクセルペダルを一気いっきに踏ふみ込こむと、自動的じどうてきに一段下いちだんしたのギアに変速へんそくされ、急加速きゅうかそくができるようになっている。

15. この矢印やじるしの信号しんごうは、路面ろめん電車でんしゃに対たいするものであって、路面ろめん電車でんしゃ以外いがいは進すすむことはできない。

16. 長時間ちょうじかん単調たんちょうな運転うんてんを続つづけて眠ねむくなったときは、道路どうろの周囲しゅういの景色けしきを眺ながめながら運転うんてんを継続けいぞくするのがよい。

17. 発進はっしんするときは、発進はっしんする前まえに安全あんぜんを確認かくにんしてから方向ほうこう指示器しじきなどで合図あいずをし、もう一度いちどバックミラーなどで前後ぜんご左右さゆうの安全あんぜんを確たしかめてから発進はっしんする。

18. 停止ていし距離きょりは、車くるまの速度そくどが速はやくなれば速はやくなるほど、長ながくなる。

19. 曲まがりくねった山道やまみちで見通みとおしが悪わるかったが、交通量こうつうりょうも少すくなく対向車たいこうしゃもいなかったので、右側みぎがわにはみ出だして走行そうこうした。

20. 酒さけを飲のんで運転うんてんしてはならないが、アルコール分ぶんの少すくないビールであれば、飲のんで運転うんてんしてもかまわない。

21. 交差点こうさてんとその付近ふきんは、最もっとも交通こうつう事故じこの発生はっせいが多おおい場所ばしょであるから速度そくどを上あげて、速はやく通過つうかするよう心こころがける。

22. 道路どうろ外がいに出でるため歩道ほどうを横切よこぎるときは、歩行者ほこうしゃがいるときは一時いちじ停止ていしし、いなければ徐行じょこうで通行つうこうすることができる。

23. 車くるまが左折させつするとき（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）の合図あいずを行おこなう時期じきは、左折させつしようとする地点ちてんから30メートル手前てまえの地点ちてんに達たっしたときである。

24.

25. 「初心運転者標識しょしんうんてんしゃひょうしき」をつけて運転うんてんしている者ものに対たいし、その車くるまの側方そくほうに幅はば寄よせをしたり、前方ぜんぽうに無理むりに割わり込こんではならない。（準中型自動車じゅんちゅうがたじどうしゃを除のぞく）

26. 停留所ていりゅうじょで止とまっていた路線ろせんバスが、方向ほうこう指示器しじきなどで発進はっしんの合図あいずをしたので、徐行じょこうしてそのバスを先さきに発進はっしんさせた。

27. 警察官けいさつかんが交差点こうさてんで手信号てしんごうにより両腕りょううでを垂直すいちょくに上あげているときは、警察官けいさつかんの身体しんたいの正面しょうめんに平行へいこうする交通こうつうに対たいしては、赤色あかいろの灯火とうかの信号しんごうと同おなじである。

28. この標識ひょうしきは、路線ろせんバス等など優先ゆうせん通行つうこう帯たいであることを表あらわしており、ほかの自動車じどうしゃはバスの通行つうこうを妨さまたげるような通行つうこうをしてはならない。

29. この標識ひょうしきがある道路どうろでは、総重量そうじゅうりょうが5,500キログラムを超こえる車くるまは通行つうこうすることができない。

30. 止とまっている車くるまのかげからの人ひとの飛とび出だしに備そなえるためには、車くるまの屋根やねや床下ゆかしたなど注意深ちゅういぶかく見みるとよい。

31. 車くるまは、道路どうろに中央線ちゅうおうせんがあるときは、中央線ちゅうおうせんから左ひだりの部分ぶぶんを通行つうこうしなければならない。

32. 車くるまを運転うんてんするときは、みだりに進路しんろを変かえてはいけないが、やむを得えず進路しんろを変かえるときは、バックミラーや目視もくしで安全あんぜんを確たしかめることが大切たいせつである。

33.  白しろや黄きのつえを持もった人ひとや盲導犬もうどうけんを連つれた人ひとが歩あるいているときは、それらの人ひとが安全あんぜんに通行つうこうできるように、一時いちじ停止ていしまたは徐行じょこうしなければならない。

34. 交通こうつう法規ほうきを守まもって運転うんてんしていれば、たとえ沿道えんどうの人達ひとたちに騒音そうおんなどの迷惑めいわくがかかるとしてもやむを得えない。

35. 歩行者ほこうしゃのそばを通とおるとき、歩行者ほこうしゃとの間あいだに安全あんぜんな間隔かんかくをとったが、雨あめが降ふっていたため泥水どろみずを歩行者ほこうしゃにはねた。この責任せきにんは、その車くるまの運転者うんてんしゃにある。

36. 自動車じどうしゃを運転中うんてんちゅうに携帯けいたい電話でんわが鳴なり、停車ていしゃできる場所ばしょがなかったので、仕方しかたなく運転うんてんしながら携帯けいたい電話でんわを手てに持もって話はなしをした。

37. カーブや曲まがり角かどでは、追越おいこしが禁止きんしされているが、前まえの車くるまが定さだめられた速度そくどより遅おそい速度そくどで走行そうこうしているときは、追越おいこしてもかまわない。

38. この標識ひょうしきは、高齢者こうれいしゃマークである。

39. この標識ひょうしきは、横断おうだん歩道ほどうであることを示しめしている。

40. 大型車おおがたしゃなどの直後ちょくごを走行そうこうするときは、前方ぜんぽうの状況じょうきょうが見えないので、安全あんぜんのため車両しゃりょう通行つうこう帯たいからはみ出だして通行つうこうするのがよい。

41. 前方ぜんぽうの交通こうつうが混雑こんざつして、横断おうだん歩道ほどう、自転車じてんしゃ横断おうだん帯たい、踏切ふみきりで停止ていしすることとなる場合ばあいは、その手前てまえで停止ていししなければならない。

42.  踏切ふみきりを通過つうかするときは、踏切ふみきりの直前ちょくぜん（停止線ていしせんがあるときは、その直前ちょくぜん）で一時いちじ停止ていしをし、車くるまの窓まどを開あけたり、カーステレオのボリュームを下さげるなどして、自分じぶんの目めと耳みみで左右さゆうの安全あんぜんを確たしかめなければならない。

43. 道路どうろの曲まがり角かど付近ふきんや上のぼり坂ざかの頂上ちょうじょう付近ふきんやこう配ばいの急きゅうな下くだり坂ざかは、徐行じょこう場所ばしょである。

44. 信号しんごうは対面たいめんする信号しんごうに従したがうのであって、横よこの信号しんごうが赤あかになったからといって発進はっしんしてはならない。

45. 普通ふつう免許めんきょを受うけていれば、最大さいだい積載量せきさいりょうが3,000キログラムの貨物かもつ自動車じどうしゃ、乗車じょうしゃ定員ていいん11人にんの乗用じょうよう自動車じどうしゃを運転うんてんすることができる。

46. 交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）で右折うせつしようとするときは、対向車たいこうしゃのかげから二輪車にりんしゃが直進ちょくしんしてくる場合ばあいがあり、危険きけんであるから十分じゅうぶんに注意ちゅういして通行つうこうしなければならない。

47. オートマチック車しゃは、クラッチ操作そうさがいらずハンドルも片手かたてで操作そうさできるので、運転中うんてんちゅうにひげをそったり化粧けしょうをしたりしてもかまわない。

48. 追越おいこしをする場合ばあいは、前まえの車くるまとの車間距離しゃかんきょりをできるだけ詰つめておいて、その直近ちょっきんから一気いっきに加速かそくして進路しんろ変更へんこうするのがよい。

49. 大型おおがた二輪にりんの免許めんきょを受うけていれば、大型おおがた自動じどう二輪車にりんしゃ、普通ふつう自動じどう二輪車にりんしゃ、小型こがた特殊とくしゅ自動車じどうしゃ、原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを運転うんてんすることができる。

50. 免許めんきょを受うけていても、免許めんきょの停止ていし、仮かり停止ていし期間中きかんちゅうに運転うんてんすると無免許むめんきょ運転うんてんとなる。

51. この標識ひょうしきのあるところでは、車くるまの横断おうだん（道路どうろ外がいの施設しせつまたは場所ばしょに出入でいりするための左折させつを伴ともなう横断おうだんを除のぞく）を禁止きんししている。