仮免練習問題19

1. 道路どうろの左側ひだりがわ部分ぶぶんの幅はばが通行つうこうするのに十分じゅうぶんでないところでは、右側みぎがわ部分ぶぶんにはみ出だして通行つうこうすることができる。

2. 車くるまを停止ていしさせようとするときは、やむを得えない場合ばあいを除のぞき、ブレーキを数回すうかいに分わけて踏ふみ、後車こうしゃに停止ていしすることを知しらせるという配慮はいりょが必要ひつようである。

3. こどもが道路どうろで遊あそんでいるのを見みかけたときは、警けい音おん器きを鳴ならして警告けいこくすれば、徐行じょこうしないで通行つうこうすることができる。

4. 前方ぜんぽうの信号しんごうが黄色きいろに変かわったとき、交差点こうさてんの手前てまえの停止ていし位置いちに近ちかづいていたが、安全あんぜんに停止ていしすることができなかったので、交差点こうさてんに進入しんにゅうして停止ていしし、信号しんごうが変かわるのを待まった。

5. 進路しんろの前方ぜんぽうに障害物しょうがいぶつがあるときは、その手前てまえで停止ていしして対向車たいこうしゃに道みちをゆずる。

6.  帰省きせいラッシュで交通こうつうが混雑こんざつしているときに限かぎって、二輪車にりんしゃは路側帯ろそくたいを通とおってもよい。

7. 前まえの車くるまが、標識ひょうしきなどにより指定していされた車両しゃりょう通行つうこう帯たいを通行つうこうするために進路しんろを変かえようと合図あいずをした場合ばあいは、急きゅうブレーキや急きゅうハンドルでさけなければならないようなとき以外いがいは、その進路しんろ変更へんこうを妨さまたげてはならない。

8. 上のぼり坂ざかでは発進はっしんが難むずかしいので、下くだりの車くるまが上のぼりの車くるまに道みちをゆずるが、近ちかくに待避所たいひじょがあるときは、上のぼりの車くるまでもその待避所たいひじょに入はいって待まつとよい。

9. 自動車じどうしゃを後退こうたいさせるときは、歩行者ほこうしゃやほかの自動車じどうしゃが近ちかくにきていることがあるので、後方こうほうの確認かくにんを十分じゅうぶんに行おこなう必要ひつようがある。

10. 進行しんこう方向ほうこうの信号しんごうが黄色きいろの灯火とうかの点滅てんめつをしている場合ばあいは、歩行者ほこうしゃ向むけであるから、車くるまはほかの交通こうつうに注意ちゅういすることなく通行つうこうすることができる。

11. 道路どうろの曲まがり角かど付近ふきんやこう配ばいの急きゅうな下くだり坂ざかでは、ほかの自動車じどうしゃを追越おいこしてはいけない。

12. 追越おいこしをするときは、まず右みぎに寄よりながら右側みぎがわの方向ほうこう指示器しじきを出だし、次つぎに後方こうほうの安全あんぜんを確たしかめるのがよい。

13. 横断おうだん歩道ほどうを横断おうだんしようとしている歩行者ほこうしゃがいたので一時いちじ停止ていししたが、急いそいでいたので警けい音おん器きを鳴ならして注意ちゅういをうながし、歩行者ほこうしゃより先さきに通過つうかした。

14. この標識ひょうしきは、この先さきの道路どうろが右みぎカーブになっていることを示しめしている。

15. 通行つうこうしているレーンの交通量こうつうりょうが多おおく混雑こんざつしていたので、やむを得えない場合ばあいであると思おもいバス専用せんようレーンを通行つうこうした。

16. の標識ひょうしきは、この先さきに合流ごうりゅう交通こうつうの地点ちてんがあることを示しめしている。

17. . 自転車じてんしゃ道どうは、自転車じてんしゃが通行つうこうしていないときに限かぎり、原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃも通行つうこうすることができる。

18.  転回てんかいが禁止きんしされている場所ばしょであっても、交通こうつう事故じこなどで混雑こんざつしている場合ばあいは転回てんかいしてもよい。

19. この標示ひょうじに示しめされているレーンの時間帯じかんたいは、バス以外いがいの自動車じどうしゃは通行つうこうできない。

20. 友人ゆうじんと二人ふたりで酒さけを飲のみ、帰かえる際さいあまり酔よっていない友人ゆうじんに運転うんてんを依頼いらいしたが、依頼いらいした者ものは運転うんてんしていないので、行政ぎょうせい処分しょぶんの対象たいしょうとはなるが、刑事けいじ処分しょぶんの対象たいしょうとはならない。

21. 最大さいだい積載量せきさいりょうが2,500キログラムの貨物かもつ自動車じどうしゃは、普通ふつう免許めんきょで運転うんてんすることができる。

22. オートマチック車しゃで後退こうたいするときは、後方こうほうの安全あんぜんを目めで確認かくにんしながら、チェンジレバーをDに入いれ、ハンドブレーキを戻もどし、ブレーキペダルを徐々じょじょに放はなし、アクセルペダルを静しずかに踏ふんで発進はっしんする。

23. 前方ぜんぽうの横断おうだん歩道ほどうや自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいに明あきらかに人ひとがいなかったので、30メートル手前てまえで前まえの車くるまを追越おいこした。

24. オートマチック車しゃのチェンジレバーが「P」や「N」以外いがいの位置いちにあるときは、アクセルペダルを踏ふまなくてもクリープ現象げんしょうで車くるまが動うごき出だすことがあるので、停止中ていしちゅうはブレーキペダルをしっかり踏ふんでおかなければならない。

25. 混雑こんざつしている交差点こうさてんを右折うせつする場合ばあいは、対向車たいこうしゃの切きれ目めをぬって最短さいたん距離きょりで右折うせつしてもかまわない。

26. 交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）で右折うせつまたは左折させつをする場合ばあいの合図あいずを行おこなう場所ばしょは、その行為こういをしようとする地点ちてんから30メートル手前てまえの地点ちてんに達たっしたときである。

27. 二輪車にりんしゃは四輪車よんりんしゃと違ちがい小回こまわりがきくので、歩行者ほこうしゃのそばを通とおるときでも徐行じょこうしたり安全あんぜんな間隔かんかくをとる必要ひつようはない。

28. 交通整理こうつうせいりの行おこなわれていない、道幅みちはばの同おなじような道路どうろの交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）に車くるまで入はいろうとしたとき、すでに交差点こうさてんに入はいっている路面ろめん電車でんしゃがあっても、左方さほう優先ゆうせんであるから自分じぶんの車くるまはそのまま進行しんこうすることができる。

29. 同一どういつ方向ほうこうに二ふたつの車両しゃりょう通行つうこう帯たいがある道路どうろでは、速度そくどの速はやい車くるまが右側みぎがわ、遅おそい車くるまが左側ひだりがわの車両しゃりょう通行つうこう帯たいを通行つうこうしなければならない。

30. 初心者しょしんしゃマークをつけた普通ふつう乗用車じょうようしゃを認みとめたときは、危険きけんを避さけるためやむを得えない場合ばあいを除のぞいては、その車くるまの側方そくほうに幅寄はばよせしたり、前方ぜんぽうへ無理むりに割わり込こんではならない。

31. 車くるまが交差点こうさてんを左折させつするときは内輪差ないりんさ（曲まがるとき後輪こうりんが前輪ぜんりんより内側うちがわをとおること）が生しょうじるが、右折うせつするときは生しょうじない。

32. 車両しゃりょう通行つうこう帯たいのあるトンネルでも、追越おいこすことはできない。

33. 運転中うんてんちゅう、眠ねむたくなったときは、眠気ねむけをさますため、窓まどを開あけて新鮮しんせんな空気くうきを入いれたり、ラジオを聞きくなど気分きぶん転換てんかんを図はかりながら運転うんてんする。

34. この標識ひょうしきのある場所ばしょでは、車くるまは横断おうだんだけではなく、転回てんかいや後退こうたいも禁止きんしされている。

35. 補助ほじょ標識ひょうしきの中なかには、車両しゃりょうの種類しゅるいを特定とくていするものがあり、その場合ばあい、定さだめられた略称りゃくしょうを用もちいることがあるので、車両しゃりょうの種類しゅるいの略称りゃくしょうを知しっておくようにする。

36.

37. この図ずのような警察官けいさつかんの手信号てしんごうは、矢印やじるしの方向ほうこうの交通こうつうに対たいしては、青色あおいろの灯火とうかの信号しんごうと同おなじ意味いみである。

38. 進路しんろ変更へんこうをしようとしたところ、後方こうほうに車くるまが接近せっきんしていたので、進路しんろ変更へんこうをやめて進路しんろをゆずった。

39. 前車ぜんしゃがブレーキ灯とうをときどき点灯てんとうさせながら一定いっていしない速度そくどで走行そうこうしていたので、危険きけん防止ぼうしのため警けい音おん器きを鳴ならして進路しんろをゆずらせた。

40. 標識ひょうしきや標示ひょうじで指定していされていない一般いっぱん道路どうろにおける普通ふつう貨物かもつ自動車じどうしゃの最高さいこう速度そくどは、時速じそく60キロメートルである。

41. 安全地帯あんぜんちたいのない停留所ていりゅうじょで路面ろめん電車でんしゃが止とまっていて乗のり降おりする人ひとがいる場合ばあい、電車でんしゃとの間あいだに1.5メートル以上いじょうの間隔かんかくがあれば気きにせず通過つうかしてよい。

42. 高齢こうれい運転者うんてんしゃとは、80歳以上さいいじょうであり、普通ふつう自動車じどうしゃの前まえと後うしろの定さだめられた位置いちに高齢者こうれいしゃマークをつけなければならない。

43. この標識ひょうしきは、積つみ荷にの重おもさが5.5トンをこえる車くるまの通行つうこうができないことを意味いみしている。

44. . 自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいに近ちかづくときの考かんがえ方かたは、基本的きほんてきに横断おうだん歩道ほどうに近ちかづく場合ばあいと同おなじと考かんがえてよい。

45. 運転中うんてんちゅうに、どうしても携帯けいたい電話でんわを使用しようする必要ひつようがあるときは、操作そうさの際さいに視線しせんが前方ぜんぽうからはずれることなく、また、手てに持もって通話つうわする必要ひつようがなくなるハンズフリー装置そうちを使用しようする

46. この標示板ひょうじばんがあるときは、前方ぜんぽうの信号しんごうが赤あかや黄きであっても左折させつできるが、信号しんごうに従したがって横断おうだんしている歩行者ほこうしゃや自転車じてんしゃの通行つうこうを妨さまたげてはならない。

47. 友人ゆうじんと二人ふたりで酒さけを飲のみ、帰かえる際さいあまり酔よっていない友人ゆうじんに運転うんてんを依頼いらいしたが、依頼いらいした者ものは運転うんてんしていないので、行政ぎょうせい処分しょぶんの対象たいしょうとはなるが、刑事けいじ処分しょぶんの対象たいしょうとはならない。

48. この標示ひょうじは、その場所ばしょが「転回てんかい禁止きんし」の終おわりであることを示しめしている。

49. 仮免許かりめんきょ練習れんしゅう標識ひょうしきは、車くるまの前まえと後うしろの定さだめられた位置いちにつけなければならない。

50. この標識ひょうしきがある場所ばしょでは、歩行者ほこうしゃは道路どうろを横断おうだんしてはならない。