仮免練習問題14

1. この標識ひょうしきのあるところでは、交差点こうさてんがあるので、警けい音おん器きを鳴ならして進行しんこうしなければならない。

2. 車くるまを発進はっしんさせるときは、発進はっしんの合図あいずをし、もう一度いちどバックミラーなどで前後ぜんご左右さゆうの安全あんぜんを確たしかめなければならない

3. 運転者うんてんしゃは、歩行者ほこうしゃやほかの運転者うんてんしゃの立場たちばを尊重そんちょうし、思おもいやりの気持きもちを持もつことが大切たいせつである。

4. 原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃで進路しんろ変更へんこうするときは、ほかの自動車じどうしゃなどの動うごきを十分じゅうぶんに考かんがえ、安全あんぜんを確認かくにんし、進路しんろを変かえようとするときの約やく3秒前びょうまえに合図あいずをする。

5. この標識ひょうしきのあるところでは、右側みぎがわ部分ぶぶんにはみ出ださなければ追越おいこしてもよい。

6. この標識ひょうしきは、最高速度さいこうそくど50キロメートル毎時まいじの規制きせいの終おわりを表あらわしている。

7. この標識ひょうしきのあるところで最大さいだい積載量せきさいりょう3トンのトラックを運転うんてんして通行つうこうした。

8. 一方通行いっぽうつうこうの道路どうろで緊急きんきゅう自動車じどうしゃが接近せっきんしてきたとき、左側ひだりがわに寄よるとかえって緊急きんきゅう自動車じどうしゃの妨さまたげになるようなときは、右側みぎがわに寄よらなければならない。

9. 原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを追越おいこすときは、車くるまの風圧ふうあつなどのために相手あいてが転倒てんとうすることのないように、十分じゅうぶんな側方そくほう間隔かんかくを保たもって追越おいこすことが大切たいせつである。

10. 横断おうだん歩道ほどうまたは自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいやその直前ちょくぜんに止とまっている車くるまがあるときは、そのそばを通とおって前方ぜんぽうに出でる前まえに一時いちじ停止ていしをしなければならない。

11. シートベルトは、運転うんてんして行いく先さきが短時間たんじかんであれば運転者うんてんしゃまたは同乗者どうじょうしゃは着用ちゃくようしなくてもよい。

12.

13. エンジンブレーキは、低速ていそくギアになるほど制動力せいどうりょくは小ちいさくなる。

14.  助手席じょしゅせきにエアバッグを備そなえている自動車じどうしゃの助手席じょしゅせきにやむを得えず幼児ようじを同乗どうじょうさせるときは、座席ざせきをできるだけ前まえに出だした上うえでチャイルドシートを使用しようさせることが大切たいせつである。

15. 交差点こうさてん付近ふきんを指定してい通行つうこう区分くぶんによって通行つうこうしているときは、緊急きんきゅう自動車じどうしゃが接近せっきんしてきても、進路しんろをゆずる必要ひつようはない。

16. 上のぼり坂ざかの頂上ちょうじょう付近ふきんでの追越おいこしは、反対はんたい方向ほうこうの車くるまなどと衝突しょうとつするおそれがあるので禁止きんしされている。

17. 交差点こうさてんにおいて、進行しんこう方向ほうこうの信号しんごうが赤色あかいろの灯火とうかの点滅てんめつをしている場合ばあいは、交差点こうさてんの安全あんぜんを確認かくにんしながら徐行じょこうして通行つうこうしなければならない。

18. 歩行者ほこうしゃの多おおい場所ばしょを通行つうこうするときは、警けい音おん器きを鳴ならしながら通とおる。

19. 大型おおがた特殊とくしゅ免許めんきょを受うけていれば、けん引いん免許めんきょがなくても、その車くるまの総重量そうじゅうりょうに関係かんけいなくけん引いんすることができる。

20. 運転うんてん免許証めんきょしょうをなくしたが、警察官けいさつかんに届とどけ出でさえすれば、免許証めんきょしょうの再交付さいこうふを受うけるまでの期間きかんでも車くるまを運転うんてんしてよい。

21. 危険きけん防止ぼうしのため徐行じょこうしている車くるまの前まえに割わり込こんだり、その前まえを横切よこぎったりしてはならない。

22. 車くるまは、踏切ふみきりとその手前てまえから30メートル以内いないの場所ばしょで、自動車じどうしゃや原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを追越おいこしてはならない。

23. 普通ふつう免許めんきょを受うけて1年ねんを経過けいかしていない者ものは、「初心者しょしんしゃマーク」を、自動車じどうしゃの前まえか後うしろどちらかの定さだめられた位置いちにつけて運転うんてんしなければならない。

24. 車くるまから降おりるためにドアを最初さいしょ少すこし開あける動作どうさは、通行つうこうするほかの車くるまへの合図あいずにもなる。

25. 車くるまの運転者うんてんしゃは、横断おうだん歩道ほどうに歩行者ほこうしゃがいなくても徐行じょこうして通過つうかしなければならない。

26.  対面たいめんする信号機しんごうきの信号しんごうが赤あかであったが、警察官けいさつかんが手信号てしんごうで「進すすめ」の合図あいずをしたので、その手信号てしんごうに従したがって進行しんこうした。

27. オートマチック車しゃは、エンジンを始動しどうする前まえに、ブレーキペダルを踏ふんでその位置いちを確認かくにんし、アクセルペダルの位置いちを目めで確認かくにんするのがよい。

28. 安全地帯あんぜんちたいのない停留所ていりゅうじょで、路面ろめん電車でんしゃが止とまっているときは、人ひとの乗のり降おりが終おわるまで、一時いちじ停止ていししていなければならない。

29. 重量じゅうりょう制限せいげんをこえて走行そうこうした方ほうが、ブレーキのききがよくなる。

30. 交差点こうさてんを左折させつするときは、車くるまの内輪差ないりんさをなくすため、いったん右みぎにハンドルを切きってから左折させつした方ほうがよい。

31. この標示ひょうじのある路側帯ろそくたいでは、車くるまの駐停車ちゅうていしゃはもちろん軽車両けいしゃりょうの通行つうこうもできない。

32. 交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）を左折させつするときは、左側ひだりがわに寄よって通行つうこうする二輪車にりんしゃに十分じゅうぶん注意ちゅういし、あらかじめ道路どうろの左端ひだりはしに寄より、徐行じょこうしながら巻まき込こみ事故じこを起おこさないよう運転うんてんする。

33. 後退こうたいするときの手ての合図あいずは、腕うでを車くるまの外そとに出だして斜ななめ下したにのばし、手てのひらを後うしろに向むけ腕うでを前後ぜんごに動うごかす。

34. 白しろや黄色きいろのつえを持もった人ひとが歩あるいているそばを通とおるときは、一時いちじ停止ていしか徐行じょこうしなければならない。

35. 自動車じどうしゃを運転うんてんする場合ばあいは、標識ひょうしきや標示ひょうじで示しめされている最高さいこう速度そくどをこえて運転うんてんしてはならない。

36. オートマチック車しゃでのエンジン始動しどう直後ちょくごの走行そうこうは、エンジンの回転数かいてんすうが高たかく、アクセルペダルから足あしを放はなしただけでは十分じゅうぶんに減速げんそくできないことがあるので注意ちゅういする。

37.  追越おいこしをするとき、前まえの車くるまの動うごきや前方ぜんぽうの交通こうつうなどに多少たしょうの不安ふあんがある場合ばあいには、ためらうことなく一気いっきに追越おいこした方ほうがよい。

38. 歩道ほどうと車道しゃどうが区分くぶんされているところでは、歩道上ほどうじょうに商品しょうひんなどを陳列ちんれつしてもよい。

39. 自動車じどうしゃを運転うんてんするときは、有効ゆうこうな自動車じどうしゃ検査けんさ証しょうを自動車じどうしゃに備そなえておかなければならないが、自動車じどうしゃ損害そんがい賠償ばいしょう責任せきにん保険ほけん証明書しょうめいしょや責任せきにん共済きょうさい証明書しょうめいしょは、備そなえ付つけが義務ぎむづけられていない。

40. 冬ふゆ道みちで路面ろめんが凍こおりついた状態じょうたいになっていると、急停止きゅうていししたとき横よこすべりしやすいので、制限速度せいげんそくど以下いかで運転うんてんする方ほうが安全あんぜんである。

41. 交差点こうさてんの手前てまえのこの標識ひょうしきは、自分じぶんの通行つうこうしている道路どうろが「優先ゆうせん道路どうろ」であることを示しめしている。

42. 大型おおがた二輪にりんの免許めんきょを受うけていれば、大型おおがた自動じどう二輪車にりんしゃ、普通ふつう自動じどう二輪車にりんしゃ、小型こがた特殊とくしゅ自動車じどうしゃ、原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを運転うんてんすることができる。

43. オートマチック車しゃは、マニュアル車しゃと運転うんてんの方法ほうほうが違ちがうところがあり、それを知しらないと思おもいがけない事故じこを起おこすことがある。

44. 警察官けいさつかんが交差点こうさてんで手信号てしんごうにより両腕りょううでを垂直すいちょくに上あげているときは、警察官けいさつかんの身体しんたいの正面しょうめんに平行へいこうする交通こうつうに対たいしては、黄色きいろの灯火とうかの信号しんごうと同おなじである

45. 車くるまが横断おうだん、転回てんかい、後退こうたいしたりすることは、交通こうつうの流ながれに逆さからう運転うんてんになるので、歩行者ほこうしゃやほかの車くるまの正常せいじょうな交通こうつうを妨さまたげないように十分じゅうぶん注意ちゅういする必要ひつようがある。

46. 交通量こうつうりょうが少すくないときは、走行そうこうしながら携帯けいたい電話でんわを手てに持もって使用しようしてもよい。

47. この標識ひょうしきは、車両しゃりょうの停止ていし位置いちを示しめすものであるから、道路どうろに白線はくせんで示しめされている停止線ていしせんと同おなじである。

48. 雨あめの日ひに、泥どろや水みずを歩行者ほこうしゃにはねても避さけようがないので、運転者うんてんしゃの責任せきにんではない。

49.

50.  道幅みちはばが広ひろい道路どうろと交差こうさする交通整理こうつうせいりの行おこなわれていない交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）を進行しんこうする場合ばあいは、特とくに徐行じょこうする必要ひつようはない。