仮免練習問題13

1. 路側帯ろそくたいや歩道ほどうがないところでは、路肩ろかた（路端ろたんから0.5メートル）をあけて通行つうこうしなければならない。

2. この標識ひょうしきのある場所ばしょでも、見通みとおしがよくて交差こうさ道路どうろを通行つうこうしている車くるまがなければ、一時いちじ停止ていしすることなく進行しんこうすることができる。

3. この信号しんごうが表示ひょうじされているとき、歩行者ほこうしゃは通行つうこう車両しゃりょうがなければ横断おうだんを開始かいしすることができる。

4.  運転うんてん免許めんきょを持もつということは、単たんに車くるまを運転うんてんできるということだけでなく、刑事上けいじじょう、行政上ぎょうせいじょう、民事上みんじじょうの責任せきにんなど、社会的しゃかいてき責任せきにんがあることを自覚じかくしなければならない。

5. 二輪車にりんしゃで交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）を直進ちょくしんするときは、右折うせつする対向たいこうの四輪車よんりんしゃから見みえにくいので注意ちゅういして進行しんこうする。

6.  曲まがりくねった山道やまみちを大型おおがたバスがゆっくり走はしっており、見通みとおしの悪わるいカーブであったが、急いそいでいたので右側みぎがわ部分ぶぶんにはみ出だして追越おいこした。

7. 横断おうだん歩道ほどうの手前てまえで止とまっている車くるまがあったが、横断おうだんしている人ひとがいなかったので徐行じょこうして通過つうかした。

8. 近ちかくに交差点こうさてんのない道路どうろで緊急きんきゅう自動車じどうしゃに進路しんろをゆずるときは、必かならずしも一時いちじ停止ていししなくても道路どうろの左側ひだりがわに寄よればよい。

9. この標識ひょうしきのある道路どうろでは、大型おおがた自動じどう二輪車にりんしゃや普通ふつう自動じどう二輪車にりんしゃは通行つうこうできないが、原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃは通行つうこうすることができる。

10.  仮免許かりめんきょで練習れんしゅうのため運転うんてんするときは、早はやく上達じょうたつするために、特とくに交通こうつうの混雑こんざつしている道路どうろや通学路つうがくろなどで行おこなうとよい。

11. この信号しんごうに対面たいめんする車くるまや路面ろめん電車でんしゃは、停止ていし位置いちで一時いちじ停止ていしし、安全あんぜん確認かくにんをして進すすむことができる。

12.  運転うんてん免許証めんきょしょうのコピーを持もっていれば、運転者うんてんしゃを確認かくにんできるので、運転中うんてんちゅう本物ほんものの運転うんてん免許証めんきょしょうは持もたなくてもよい。

13.  原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃの最高さいこう速度そくどは、標識ひょうしきなどによる指定していがなければ時速じそく30キロメートルである。

14. このマークをつけた聴覚ちょうかく障しょうがいのある運転者うんてんしゃが普通自動車ふつうじどうしゃや準中型自動車じゅんちゅうがたじどうしゃを運転うんてんしているときは、危険きけんをさけるためやむを得えない場合ばあいのほか、その車くるまの側方そくほうに幅寄はばよせしたり、無理むりに割わり込こんではならない。

15. 車くるまは、自転車じてんしゃのそばを通過つうかするときは、スピードを落おとせばよい。

16. 前方ぜんぽうの信号しんごうが黄色きいろになったので、ブレーキを数回すうかいに分わけて踏ふみ、後続車こうぞくしゃに注意ちゅういをうながした。

17. 車くるまは、前まえの車くるまが右折うせつするため道路どうろの中央ちゅうおうに寄よって通行つうこうしているときは、その左側ひだりがわを通行つうこうしなければならない。

18. オートマチック車しゃを上のぼり坂ざかで駐車ちゅうしゃするときは、ブレーキペダルを踏ふんだままハンドブレーキを確実かくじつに引ひいてから、チェンジレバーをPに入いれる。

19. 路面ろめん電車でんしゃが停止ていししていたが、安全地帯あんぜんちたいに乗降客じょうこうきゃくがいなかったので、そのまま通過つうかした。

20. 交通整理こうつうせいりの行おこなわれていない道路幅どうろはばが同おなじような交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）では、左方さほうからくる車くるまの進行しんこうを妨さまたげてはならない。

21. この標識ひょうしきは、「その他たの危険きけん」を示しめす警戒けいかい標識ひょうしきである。

22. 仮免許かりめんきょ練習れんしゅう標識ひょうしきは、前後ぜんごの定さだめられた場所ばしょのいずれかにつけなければならない。

23. 車くるまを運転中うんてんちゅうは、不必要ふひつような進路しんろ変更へんこうはせずに、全体ぜんたいの車くるまの流ながれに乗のって走行そうこうした方ほうが安全あんぜんである。

24. この標識ひょうしきは、最さい低速度ていそくどが時速じそく50キロメートルであることを示しめしている。

25. 歩行者ほこうしゃが横断おうだんしている見通みとおしがよい横断おうだん歩道ほどうに近ちかづいたときは、運転者うんてんしゃが安全あんぜんであると判断はんだんすれば、徐行じょこうしてその場ばを通過つうかすることができる。

26.  坂道さかみちの頂上ちょうじょう付近ふきんは見通みとおしが悪わるく危険きけんなので、徐行じょこうしなければならない。

27. 仮免許かりめんきょ練習れんしゅう標識ひょうしきは、前後ぜんごの定さだめられた場所ばしょのいずれかにつけなければならない。

28. オートマチック車しゃのチェンジレバーがPまたはNの位置いちにあるときは、クリープ現象げんしょうによって車くるまが動うごき出だすことがある。

29. 信号しんごうに従したがって交差点こうさてんを左折させつするときは、横断おうだんする歩行者ほこうしゃがいなければ徐行じょこうしなくてもよい。

30. オートマチック車しゃでエンジンブレーキを用もちいるときは、チェンジレバーを２かＬ（または１）に入いれるとよい。

31. 路面ろめんの状況じょうきょうが悪わるいとき、重おもい荷物にもつを積つんでいるときやタイヤがすり減へっているときは、速度そくどや車間距離しゃかんきょりに注意ちゅういする。

32. この標識ひょうしきのあるところでは、普通ふつう自動車じどうしゃが原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを追越おいこすことも禁止きんしされている。

33. 乗車じょうしゃしていたほかの者ものが安全あんぜんを確認かくにんしないでドアを開あけ、側方そくほうを通過つうかする自転車じてんしゃなどの通行人つうこうにんにケガをさせた場合ばあいは、車くるまの運転者うんてんしゃに責任せきにんは全まったくない。

34. この標示ひょうじは、「立入たちいり禁止きんし部分ぶぶん」を表あらわしている。

35. 交差点こうさてんを右折うせつする場合ばあい、標識ひょうしきなどで通行つうこう方法ほうほうが指定していされているときは、それに従したがって通行つうこうしなければならない。

36. シートベルトは、病気びょうきなどやむを得えない場合ばあいは締しめなくてもよい。

37. ほかの車くるまより遅おそい速度そくどで走行そうこうする場合ばあいは、できるだけ道路どうろの左寄ひだりよりを走行そうこうし、交通こうつうの流ながれを乱みださないように心こころがけるべきである。

38. 通学路つうがくろの標識ひょうしきのある道路どうろでは、駐車ちゅうしゃ車両しゃりょうのかげからこどもが急きゅうに飛とび出だしてくることが予測よそくされるので、特とくに注意ちゅういして走行そうこうすることが大切たいせつである。

39. 路線ろせんバス等とう優先ゆうせん通行つうこう帯たいがあいていたので普通ふつう乗用車じょうようしゃで通行つうこうしていたところ、後方こうほうからバスが近ちかづいてきたが、バスの専用せんよう通行つうこう帯たいでないので、そのまま進行しんこうした。

40. 大型おおがた特殊とくしゅ免許めんきょでは、大型おおがた特殊とくしゅ自動車じどうしゃと小型こがた特殊とくしゅ自動車じどうしゃと原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを運転うんてんすることができる。

41. この標識ひょうしきは、横断おうだん歩道ほどうと自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいであることを示しめしている。

42. 車両しゃりょう通行つうこう帯たいのあるトンネルの中なかでは、追越おいこしをすることができる。

43. 前まえの車くるまが右折うせつの合図あいずをし、右側みぎがわに進路しんろを変かえようとしていたので、警けい音おん器きを鳴ならして注意ちゅういをうながし、その車くるまの右側みぎがわを追越おいこした。

44. 道路上どうろじょうで酒さけに酔よってふらついたり、立たち話ばなしをしたりなどして交通こうつうの妨さまたげとなるようなことはしてはならない。

45. 交通こうつう規則きそくは、道路どうろを安全あんぜんに通行つうこうするための「共通きょうつうの約束やくそくごと」として決きめられているものであるから、たとえ交通こうつう事故じこを起おこさない自信じしんがあっても、決きめられた交通こうつう規則きそくに従したがうべきである。

46. オートマチック車しゃを運転中うんてんちゅう、停止ていし時間じかんが長ながくなりそうなときは、チェンジレバーを「N」に入いれ、ハンドブレーキをかけておいた方ほうがよい。

47. 運転者うんてんしゃが、運転席うんてんせきに座すわった状態じょうたいで車くるまの外そとを見みた場合ばあい、視界しかいが車体しゃたいなどで妨さまたげられて見みえない部分ぶぶんができるが、この見みえない部分ぶぶんを死角しかくという。

48. 横断おうだん歩道ほどうの手前てまえで停止ていしするときは、停止線ていしせんがあるときは停止線ていしせんの直前ちょくぜんで停止ていしする。

49. 自動車じどうしゃや原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃが、同おなじ方向ほうこうに進行しんこうしながら進路しんろを左方さほうに変かえるときの合図あいずの時期じきは、進路しんろを変かえようとするときの約やく3秒前びょうまえである。

50. 標識ひょうしきや標示ひょうじによって横断おうだんや転回てんかいが禁止きんしされているところでは、同時どうじに後退こうたいも禁止きんしされている。