仮免練習問題5

1. アンチロックブレーキシステムを備えた自動車で急ブレーキをかける場合は、システムを有効にす
るため、ゆっくり踏み込むことが必要である。

2. この標識は、自転車専用道路であることを示している。

3. 車両通行帯のあるトンネル内で、大型貨物自動車を追越した。

4. 車の死角は、一般に小型車より大型車、乗用車より貨物車の方が大きくなり、また貨物を積んでい
るときは更にその積載物により影響される。

5. 飲酒したが、深夜であるため人通りも少ない道路であったので、気をつけて自動車を運転した。

6. 普通自動車で車両総重量が750キログラム以下の車をけん引するときは、けん引する自動車の
免許のほかにけん引免許が必要である。

7. 原動機付自転車で、進行方向の右側の道路に面したスーパーマーケットで買い物をするため、
走行してくる対向車の直前を横断した。

8. 車は、道路に面した場所に出入りするため歩道や路側帯を横切る場合に、歩行者がいなければそ
の直前で一時停止する必要はない。

9. 長距離の運転をするときは、あらかじめ、運転コース、所要時間、休息場所を計画し、眠気を感じ
たらすみやかに休息をとって眠気を覚ましてから運転するとよい。

10. 右左折などの行為が終わった後は速やかに合図を戻し、また、不必要な合図をしてはならない。

11. 原付免許で小型特殊自動車の運転をすることができる。

12. この標識は、矢印の方向以外に進んではならないことを表している。

13. 路面が雨にぬれ、タイヤがすり減っている場合の停止距離は、乾燥した路面でタイヤの状態がよ
い場合に比べて、2倍程度長くなることがある。

14. オートマチック車は、クラッチ操作がいらないので負担が軽く運転は楽であるが、安易な気持ちで
運転すると思いがけない危険がひそんでいるので、正しい運転操作をすることが大切である。

15. オートマチック車で、エンジン始動直後やエアコン作動時は、エンジンの回転数が低くなっているの
で、アクセルペダルを強く踏むようにする。

16. 信号のない交差点を直進しようとしたところ横断歩道を渡り始めた歩行者を認めたが、自分の
運転する車を見て立ち止まったので、一時停止せずに徐行して通過した。

17. 追越し中は、追越す車との間に安全な間隔を保たなければならない。

18. 信号機のある交差点で、停止線のないときの停止位置は、信号機の直前である。

19. シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に軽減する効果がある。

20. 自動車は、前の車が右折などのために右側に進路を変えようとしているときは、これを追越しては
ならない。

21. 他人に迷惑をかけたり、危険を感じさせたりすることのない運転も安全運転の基本である。

22. この標識は、道路がこの先で行き止まりになっていることを示している。

23. 安全地帯のある停留所で、人がいないときは徐行しなくてもよい。

24. この信号に対面する軽車両は、矢印の方向に進行することができる。

25. 同一方向に三つの車線がある道路では、最も右側の車線を追越しのためにあけておけば、車の
速度に関係なくそのほかのどの車線を通行してもよい。

26. 車を運転するときに、ひじを窓わくにのせて運転するのは、危険なのでやめた方がよい。

27. 横断歩道や自転車横断帯とその手前から30メートル以内の場所では、ほかの車（軽車両を除く）を
追越すことは禁止されているが、追抜くことは禁止されていない。

28. 幼稚園の近くでも通学路の標識がなければ、こどもの飛び出しにそれほど注意する必要はない。

29. 免許の停止、仮停止処分は取消処分と違うので、その期間中であっても、必要なときは運転しても
よい。

30. 普通免許を受けてから1年を経過していない者は、ほかの人から普通自動車を借りて運転する
場合は、「初心者マーク」をつけなくてもよい。

31. 徐行とは、標識や標示によって示されている最高速度の2分の1以下の速度で進むことである。

32. 車を運転中、やむを得ず携帯電話を使用する必要が生じたときは、できるだけ安全な場所に車を
止めて使用するとよい。

33. 道路の曲がり角やカーブを走行するときは、車の内輪差により後輪が路肩にはみ出すおそれがあ
るので注意しなければならない。

34. この標識のある道路は、二輪車は通行することができないことを示している。

35. この標識は、この先は歩行者が多いので、車両は注意して通行しなければならないことを示してい
る。

36. こう配の急な下り坂では追越しをしてはならないが、前方を速度の遅い大型トラックが走っていた
ので追越した。

37. 前方にトラックが止まっていたが、左側の歩道からそのトラックの前に駆け込んだこどもを認めたの
で、そのトラックのそばを通過する手前で一時停止した。

38. 車に乗る前に、車の前後に人がいないか、車の下にこどもがいないかを確かめることが大切であ
る。

39. 制動距離とは、車のブレーキがきき始めてから、車が停止するまでの距離をいう。

40. 交通整理の行われていない、道路幅が同じような交差点（環状交差点を除く）では、路面電車や
左方からくる車の進行を妨げてはならない。

41. 交差点の付近で緊急自動車が近づいてきたので、交差点の左側に寄って進路をゆずった。

42. 自転車のそばを通るときは、自転車との間に安全な間隔をあけるか、徐行するなどの注意が必要
である。

43. 車両通行帯が黄の線で区画されているときは、右折や左折のためでも黄の線をこえて進路を変え
てはならない。

44. 前を走行中の大型貨物自動車の積み荷が荷くずれを起こしそうだったので、十分な車間距離をと
って走行した。

45. 前方の信号機の信号が赤でも、交通整理中の警察官が右折や左折の指示をしたときは、それに
従わなければならない。

46. 押しボタン式の踏切支障報知装置（非常ボタン）は発炎筒などがない場合以外は用いるべきでは
ない。

47. オートマチック車を駐車させて、短時間、車から離れるときは、ハンドブレーキさえかけておけば、
チェンジレバーが「D」（前進）であってもよい。

48. 図のような運転者の手による合図は、徐行か停止をするときの合図である。

49. 車は、自動車や原動機付自転車を追越すとき、その右側を通行しなければならない。

50. この図のような警察官の手信号は、矢印の方向に対しては、信号機の赤色の灯火の信号と同じ
意味である。