本免練習問題4

1. 二輪車にりんしゃのマフラーを取とりはずしたり、変形へんけいハンドルに改造かいぞうしたりした者ものも処罰しょばつの対象たいしょうとなる。

2. 高速道路こうそくどうろの本線ほんせん車道しゃどうと本線ほんせん車道しゃどうが合流ごうりゅうするところで、標示ひょうじにより前方ぜんぽうの本線ほんせん車道しゃどうの優先ゆうせんが指定していされているときは、その本線ほんせん車道しゃどうを通行つうこうしている車くるまの進行しんこうを妨さまたげてはならない。

3. 歩行者ほこうしゃ用よう信号機しんごうきの下したに「歩行者ほこうしゃ・自転車じてんしゃ専用せんよう」と表示ひょうじされている場合ばあいは、自転車じてんしゃもその信号しんごうに従したがわなければならない。

4. この標示ひょうじは、この中なかに入はいって停止ていししてはいけないことを示しめしている。

5. 高速道路こうそくどうろの方向ほうこうを間違まちがえたため、中央ちゅうおう分離帯ぶんりたいの切きれ目めがあったので、そこで転回てんかいをした。

6. 一方通行いっぽうつうこうの道路どうろから前方ぜんぽうの交差点こうさてん（環状交差点かんじょうこうさてんを除のぞく）を左折させつするときは、あらかじめ道路どうろの左端ひだりはしに寄より、交差点こうさてんの側端そくたんに沿そって徐行じょこうしながら通行つうこうしなければならない。

7. 高速こうそくになればなるほど、車くるまに作用さようする遠心力えんしんりょくなどの影響えいきょうが大おおきくなり、運転うんてんがしにくくなってハンドルを取とられたり、横よこすべりを起おこしやすい。

8. 視力しりょくは、明あかるいところから急きゅうに暗くらいところに入はいると低下ていかするが、暗くらいところから明あかるいところに出でるときは変かわらない。

9. こどもがひとりで歩あるいているそばを通とおるときは、徐行じょこうするだけではなく必かならず一時いちじ停止ていしをする。

10. 地震じしんが発生はっせいしたので、車くるまを路肩ろかたに止とめてエンジンを切きり、盗難とうなん予防よぼうのためドアロックして避難ひなんした。

11. 二輪車にりんしゃのチェーンの点検てんけんは、センタースタンドを立たてた状態じょうたいで、チェーンの中央部ちゅうおうぶを指ゆびで押おしてみて、張はり過すぎているくらいがちょうどよい。

12. 道路どうろの左端ひだりはしを走行そうこうする二輪車にりんしゃは、側溝そっこうや舗装ほそうの段差だんさ、水みずたまりなどの障害物しょうがいぶつをさけるため、道路どうろ中央ちゅうおうに寄よる場合ばあいもあるので注意ちゅういしなければならない。

13. 横断おうだん歩道ほどうのないところでは、横断おうだんする歩行者ほこうしゃより車くるまの方ほうが優先ゆうせんである。

14. 加速かそく車線しゃせんから本線ほんせん車道しゃどうに合流ごうりゅうするため待まっていたが、切きれ目めがなかったので路肩ろかたの部分ぶぶんを走行そうこうして合流ごうりゅうした。

15. 大型おおがた特殊とくしゅ免許めんきょを受うけていれば、普通ふつう自動車じどうしゃも運転うんてんすることができる。

16. この標識ひょうしきは、この先さきに広ひろい交差点こうさてんがあることを示しめしている。

17. オートマチック車しゃのエンジン始動しどう直後ちょくごやエアコン作動さどう時じはエンジンの回転数かいてんすうが高たかくなるが、自動じどう調整ちょうせいされているので急発進きゅうはっしんする危険きけんはない。

18. 道路どうろで、交通こうつう巡視じゅんし員いんが手信号てしんごうによる交通整理こうつうせいりを行おこなっていたが、警察官けいさつかんではないので、その手信号てしんごうには従したがわなかった。

19. この標識ひょうしきは、追越おいこしのための右側みぎがわ部分ぶぶんはみ出だし通行つうこう禁止きんし区間くかんの始はじまりを示しめしている。

20. 交差点こうさてんや横断おうだん歩道ほどうの手前てまえに表示ひょうじされている停止線ていしせんは、車くるまの停止ていし位置いちの目安めやすであるから、停止線ていしせんを少すこしならこえて停止ていししてもよい。

21. 二輪車にりんしゃの前輪ぜんりんブレーキをかけると転倒てんとうするおそれがあるので、前輪ぜんりんブレーキは、急停止きゅうていしのときだけ使つかうようにする。

22. 交差点こうさてんの手前てまえで車両しゃりょう通行つうこう帯たいが黄きの線せんで区画くかくされているところでも、交差点こうさてんを右折うせつや左折させつするためであれば、黄きの線せんをこえて進路しんろを変更へんこうしてよい。

23. 前方ぜんぽうの交差点こうさてんで直進ちょくしんすべきところを、誤あやまって左折させつの合図あいずを出だしたが、そのまま方向ほうこう指示器しじきを消けさずに直進ちょくしんした。

24. 積雪せきせつや凍結とうけつした道路どうろでは、エンジンブレーキとフットブレーキを上手じょうずに使つかう必要ひつようがある。

25. 二輪車にりんしゃを選えらぶときに、その二輪車にりんしゃにまたがったとき、両足りょうあしのつま先さきが地面じめんに届とどかなかったが、大型おおがたの方ほうが安定あんていするので、大型おおがたのものを選えらぶことにした。

26. 短時間たんじかんであっても自動車じどうしゃから離はなれるときは、危険きけん防止ぼうしのためにエンジンを止とめ、ハンドブレーキをかけておかなければならない。

27. 車くるまは、横断おうだん歩道ほどうや自転車じてんしゃ横断おうだん帯たいとその手前てまえから30メートル以内いないの場所ばしょでは、自動車じどうしゃや原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃを追越おいこしてはならない。

28. この標識ひょうしきは、荷物にもつを含ふくめた車くるまの幅はばが2.2メートルをこえる車くるまは通行つうこうすることができないことを示しめしている。

29.  車くるまに重おもい荷物にもつを積つんでいるときは、荷物にもつの重おもみでブレーキのききがよくなり、制動せいどう距離きょりが短みじかくなる。

30. 踏切内ふみきりないで車くるまが動うごかなくなったときは、発炎筒はつえんとうなどを使つかい列車れっしゃにわかるようにできるだけ早はやく合図あいずをする。

31. 二輪車にりんしゃで砂利道じゃりみちを走行そうこうするときは、低速ていそくギアで速度そくどを落おとして通行つうこうする。

32. 標示ひょうじとは、ペイントや道路どうろびょうなどによって路面ろめんに示しめされた線せん、記号きごうや文字もじのことをいい、規制きせい標示ひょうじと指示しじ標示ひょうじの2種類しゅるいがある。

33. 夜間やかん、道路どうろに駐停車ちゅうていしゃするときは、道路どうろ照明しょうめいなどにより、50メートル後方こうほうから見みえる場所ばしょであっても、必かならず非常ひじょう点滅てんめつ表示灯ひょうじとう、駐車ちゅうしゃ灯とうまたは尾灯びとうをつけなければならない。

34. オートマチック車しゃのチェンジレバーのDはエンジンブレーキの効果こうかが小ちいさく、この位置いちでブレーキを連続れんぞくして使つかうとベーパーロック現象げんしょうが起おこり、ブレーキがきかなくなることがある。

35. 前まえの車くるまが右折うせつなどのため右側みぎがわに進路しんろを変かえようとしているときに、右側みぎがわから追越おいこしをすることは、危険きけんなので禁きんじられている。

36. 夕暮ゆうぐれどきは急きゅうに暗くらくなることがあり、目めが慣なれるまで視力しりょくが低下ていかしたまま運転うんてんすることになるので、早はやめに前照灯ぜんしょうとうを点つける。

37. ほかの車くるまに追越おいこされるとき、相手あいてに追越おいこしをするための十分じゅうぶんな余地よちがない場合ばあいは、できるだけ左ひだりに寄より、進路しんろをゆずらなければならない。

38. 高速道路こうそくどうろの料金所りょうきんじょのゲート近ちかくでは、なるべく早はやく通過つうかするため、すいている場所ばしょを選えらび、ひんぱんに進路しんろ変更へんこうするとよい

39. 高速道路こうそくどうろを通行つうこうするときは、非常ひじょう信号しんごう用具ようぐや停止ていし表示ひょうじ器材きざいを車くるまに積つんでおくが、一般いっぱん道路どうろでは用意よういしなくてもよい。

40. 交通こうつうの流ながれが多おおいところで自動車じどうしゃに乗のり降おりするときは、左側ひだりがわのドアから乗のり降おりする方ほうがよい。

41. 道路どうろの曲まがり角かど付近ふきんでの追越おいこしは、前方ぜんぽうから進行しんこうしてくる車くるまとの衝突しょうとつのおそれがあることや、対向車たいこうしゃのかげから自転車じてんしゃや歩行者ほこうしゃが飛とび出だすことがあり、危険きけんなので禁きんじられている。

42. ひき逃にげを見みかけたときは、負傷者ふしょうしゃを救護きゅうごするとともに、その車くるまのナンバー、車種しゃしゅ、色いろなど車くるまの特徴とくちょうを110番ばん通報つうほうなどで警察官けいさつかんに届とどけ出でをする。

43. 高速道路こうそくどうろで、故障こしょうによりやむを得えず路肩ろかたや路側帯ろそくたいに駐車ちゅうしゃするときは、後方こうほうから進行しんこうしてくる車くるまの運転者うんてんしゃによく見みえる場所ばしょに、停止ていし表示ひょうじ器材きざいを置おかなければならない

44. 標識ひょうしきや標示ひょうじによって時速じそく30キロメートル以下いかの最高さいこう速度そくどが示しめされているときは、その最高さいこう速度そくどをこえて運転うんてんしてはいけない。

45. 交通こうつう事故じこが起おきたときは、運転者うんてんしゃは、事故じこが発生はっせいした場所ばしょ、負傷者ふしょうしゃ数すうや負傷ふしょうの程度ていど、物ものの損壊そんかい程度ていど、事故じこ車両しゃりょうの積載物せきさいぶつなどを警察官けいさつかんに報告ほうこくし、指示しじを受うける。

46. 運転者うんてんしゃは、車くるまのドアを開あけるときや車くるまから降おりるときには後方こうほうの安全あんぜんを確たしかめる。

47. 追越おいこしをしようとするとき、路面ろめん状況じょうきょう、交通こうつう状況じょうきょう、車くるまの性能せいのう、運転うんてん技術ぎじゅつなどから少すこしでも不安ふあんを感かんじたときは、無理むりをしないで中止ちゅうしするのがよい。

48. 四輪車よんりんしゃで走行中そうこうちゅうにタイヤがパンクしたときは、まずハンドルをしっかりと握にぎり、車くるまの方向ほうこうを直なおすようにする。

49. オートマチック車しゃの運転うんてんには、運転うんてんの基本きほんを理解りかいし、その手順てじゅんを守まもり、正確せいかくに操作そうさすることが必要ひつようである。

50. 安全地帯あんぜんちたいの左側ひだりがわとその前後ぜんご10メートル以内いないの場所ばしょは駐停車ちゅうていしゃ禁止きんし場所ばしょである。

51. くるまで走行中そうこうちゅう、横断おうだん歩道ほどうに明あきらかに人ひとがいない場合ばあいでも、横断おうだん歩道ほどうに近ちかづいたときは徐行じょこうか一時いちじ停止ていしをする。

52. 交差点こうさてんを右左折うさせつする場合ばあいの内輪差ないりんさは、車くるまが大おおきくなれば内輪差ないりんさも大おおきくなるので、大型車おおがたしゃを運転うんてんして左折させつするときは、特とくに注意ちゅういして運転うんてんしなければならない。

53. 運転中うんてんちゅう、携帯けいたい電話でんわを手てに持もっての使用しようは危険きけんであるから、運転うんてんする前まえに電源でんげんを切きったり、ドライブモードにするなどして呼出よびだし音おんなどが作動さどうしないようにするとよい

54. 二輪車にりんしゃの正ただしい乗車じょうしゃ姿勢しせいは、ステップに土踏つちふまずを乗のせ、左足ひだりあしのつま先さきをチェンジペダルの下したに置おき、いつでも操作そうさしやすいようにする。

55. 自動車じどうしゃの所有者しょゆうしゃは、保管ほかん場所ばしょの届とどけ出でを警察けいさつ署長しょちょうへしなければならない。

56. 夜間やかんは視界しかいが悪わるく、視線しせんは遠とおくに向むきやすいので、できるだけ車くるまのすぐ前まえに集中しゅうちゅうして運転うんてんするとよい。

57.  前方ぜんぽうの交差こうさする道路どうろが優先ゆうせん道路どうろである場合ばあいは、徐行じょこうするとともに、交差こうさする道路どうろを通行つうこうする車くるまや路面ろめん電車でんしゃの進行しんこうを妨さまたげてはいけない。

58. 二輪車にりんしゃでカーブを曲まがるときは、カーブに入はいるときにクラッチを切きり、カーブの後半こうはんでギアチェンジして加速かそくするとよい。

59.

60. 交差点こうさてんやその付近ふきんを走行中そうこうちゅう、緊急きんきゅう自動車じどうしゃが接近せっきんしてきたときは、交差点こうさてんをさけ道路どうろの左側ひだりがわに寄よって徐行じょこうし、進路しんろをゆずらなくてはならない。

61. 自動車じどうしゃに幼児ようじを同乗どうじょうさせて近所きんじょに買かい物ものに行いく場合ばあいは、チャイルドシートは使用しようしなくてもよい。

62. 道路どうろの左側ひだりがわ部分ぶぶんの交通こうつうが混雑こんざつしているときは、中央線ちゅうおうせんから右側みぎがわ部分ぶぶんを通行つうこうすることができる。

63. 貨物かもつ自動車じどうしゃの積載せきさい重量じゅうりょうは、自動車じどうしゃ検査けんさ証しょうに記載きさいされている最大さいだい積載量せきさいりょうの1割増わりましまでである。

64. 高速道路こうそくどうろを走行中そうこうちゅう、荷物にもつが転落てんらくしたため、その物ものを除去じょきょする必要ひつようがあるときは、非常ひじょう電話でんわを利用りようして、荷物にもつの除去じょきょを依頼いらいする。

65. 二輪車にりんしゃのブレーキのかけ方かたには、レバーを使つかう前輪ぜんりんブレーキ、ブレーキペダルを使つかう後輪こうりんブレーキ、スロットルの戻もどしまたはシフトダウン（低速ていそくギアに入いれること）によるエンジンブレーキがある。

66. 摩擦まさつの力ちからや遠心力えんしんりょくなど走行中そうこうちゅうに働はたらく自然しぜんの力ちからの知識ちしきについては、二輪車にりんしゃを運転うんてんする上うえで直接ちょくせつ必要ひつようではない。

67. 飲酒いんしゅ運転うんてんは、見間違みまちがい、見落みおとし、判断はんだんミス、操作そうさミスなどによる事故じこを招まねく危険きけんがあるため絶対ぜったいにしてはならない。

68. 前車ぜんしゃを追抜おいぬこうとしたところ、前車ぜんしゃがそれに気きづかず、急きゅうに進路しんろを右みぎに変かえ始はじめたので、危険きけんを防止ぼうしするためやむを得えず警けい音おん器きを鳴ならした。

69. 道路どうろに向むけて物ものを投なげたり、運転者うんてんしゃの目めをくらませるような光ひかりを道路どうろに向むけてはならない。

70. 二輪車にりんしゃは機動性きどうせいに富とんでいるが、車くるまの間あいだをぬって走はしったりジグザグ走行そうこうすることは、きわめて危険きけんであるばかりでなく、周囲しゅういの運転者うんてんしゃに不安ふあんを与あたえる。

71. 仮免許かりめんきょ練習れんしゅう標識ひょうしき及および初心しょしん運転者うんてんしゃ標識ひょうしきをつけている普通自動車ふつうじどうしゃを追越おいこしてはならない。

72. 暑あつい季節きせつに二輪車にりんしゃを運転うんてんするときは、体からだの露出部ろしゅつぶ分ぶんの多おおい方ほうが疲労ひろうが少すくなく、安全あんぜん運転うんてんにつながる。

73. 酒さけを飲のんでいる人ひとや無免許むめんきょの人ひとに車くるまを貸かしたりすると、車くるまを所有しょゆうする人ひとや貸かした人ひとも罰ばっせられる。

74. フットブレーキが故障こしょうしたときはすべてのブレーキがきかなくなるので、ハンドブレーキを使つかっても効果こうかはない。

75. 原動機げんどうき付つき自転車じてんしゃでも、スポーツタイプのもので、普通ふつう二輪にりん免許めんきょや大型おおがた二輪にりん免許めんきょを持もっている者ものが運転うんてんするときは、高速道路こうそくどうろを通行つうこうすることができる。

76. 運転中うんてんちゅうは視点してんを一点いってんに注視ちゅうしするよりは、ぼんやりと全体ぜんたいを見みた方ほうがよい。

77. 高速こうそくでの運転うんてんは、相手あいて車両しゃりょう、歩行者ほこうしゃ、路上ろじょう障害物しょうがいぶつなどへの接近せっきん時間じかんが短みじかくなるため事故じこをさける余裕よゆうがなくなる

78. タイヤの空気圧くうきあつは、左右さゆう平均へいきんにしていないと、ハンドルを取とられたり、タイヤが片かたべりする原因げんいんになる。

79. 他人たにんの車くるまを借かりて運転うんてんするときは、自分じぶんの車くるまではないので自動車じどうしゃ検査けんさ証しょうの有効ゆうこう期限きげんが切きれていたり、強制きょうせい保険ほけんに加入かにゅうしていなかったとしても、問題もんだいはない。

80. 見通みとおしの悪わるい交差点こうさてんを通行つうこうするときは、ほかの車くるまの通行つうこうを見落みおとしたり、歩行者ほこうしゃなどの飛とび出だしがあり危険きけんであるから、徐行じょこうして注意ちゅういする必要ひつようがある。

81.

82. 雨あめの日ひは、窓まどガラスがくもり視界しかいが悪わるくなるので、側面そくめんガラスを少すこし開あけて外気がいきを取とり入いれたりエアコンをつけたりして、窓まどガラスのくもりをとるとよい。

83. この信号しんごうに対面たいめんする車くるまや路面ろめん電車でんしゃは、ほかの交通こうつうに注意ちゅういしながら徐行じょこうして交差点こうさてんに入はいることができる。

84. この標識ひょうしきは、大型おおがた自動じどう二輪車にりんしゃ及および普通ふつう自動じどう二輪車にりんしゃの二人乗ふたりのりの通行つうこうを禁止きんししている。

85. 高速道路こうそくどうろでやむを得えず駐車ちゅうしゃするときは、路側帯ろそくたいに入はいり、道路どうろの左端ひだりはしに沿そって止とめる。

86. この標識ひょうしきは、この先さきの道路どうろが曲まがりくねっているため、注意ちゅういして運転うんてんする必要ひつようがあることを示しめしている。

87.  車くるまが荷物にもつの積つみおろしのために継続けいぞくして停止ていしする場合ばあいは、すべて駐車ちゅうしゃとみなされる。

88. 雨あめの日ひに、道路どうろ沿ぞいや店先みせさきで、歩行者ほこうしゃが傘かさなどで泥どろがはねるのを防ふせいでいるときは、徐行じょこうしなくてもよい。

89. シートベルトの腰こしベルトは、腹部ふくぶにかかるようにゆるく締しめるとよい。

90. 踏切ふみきりでは、安全あんぜん確認かくにんのため踏切ふみきりの直前ちょくぜん（停止線ていしせんがあるときは、その停止線ていしせんの直前ちょくぜん）で一時いちじ停止ていしをしなければならないが、見通みとおしのよい踏切ふみきりでは徐行じょこうして通過つうかすることができる。